「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」に登場するスクーターとは

人気番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」はご覧になったことはあるでしょうか?特番として放送され人気となり、レギュラーで放送されるようになった旅番組。

出川哲朗さんが電動スクーターに乗り、行く先々でバッテリーの充電をお願いつつ旅を続けます。この番組で重要な役割を果たす電動スクーターは、ヤマハのE-Vinoなので紹介します。

 

E-Vinoはどんな電動スクーターなの?

 

E-Vinoは、ヤマハが手掛けるエレクトリックコミューターの第4弾で、人気の原付スクーター・Vinoがベースになっています。

電動スクーターならではのスムーズな加速は、高度なモーター出力制御によって実現しました。

更に、低速域での太いトルク、充電が簡単な着脱式バッテリー、短時間の充電などのメリットがあり、近距離走行にぴったりなバイクです。

メーカーのヤマハでは、電動スクーターの走行距離は10km以内が目安としていて、今回のE-Vinoは標準バッテリーでの充電航続距離は30K/hでの定地走行で29kmですが、途中の信号やゴー/ストップなどを考慮すると実質走行距離は約半分の14km程度となっています。

用途的には、E-Vinoは買い物などでお店に行くまでの5km程度距離を往復する人、高騰するガソリン代や給油の煩わしさが気になる人に向けた電動スクーターとなっています。

メーカー希望小売価格は236,520円(税込)(本体価格 219,000円)となっています。

E-Vinoのボディーやデザインについて

E-Vinoの車両重量はごく普通のスクーターと比べ軽く68kg となっており、取り回しが非常に楽な電動スクーターです。

更に、楽なライディングポジションに加え、広いフットボード、乗り心地がよいサスなどが採用されたことで、快適な走行が実現しました。

E-Vinoには、デジタル表の液晶スピードメーターが装着されており、液晶には、「カメ」マーク(出力制限表示)、「RUN」マーク(走行可能表示)などが表示されています。

「カメ」マーク(出力制限表示)は電池の残量が少なくなり、電流の出力を制限する時に点灯します。

「RUN」マーク(走行可能表示)は、メインスイッチをオンにしてメーターのボタンをプッシュし、走行できる状態になると点灯します。

更に液晶スピードメーターにはSELECTボタンとMODEボタンが配置されています。

SELECTボタンによって、ODO(総走行距離)やTRIP(走行距離)、バッテリー残量(%表示)の切り替えができるようになっています。MODEボタンによって、標準モードとパワーモードの切り替えができ、走行シーンによって対応できます。

液晶スピードメーターの基盤はホワイトをベースにオレンジのカラーが差し色となっており、ポップさも演出しています。

一方、ボディーには、電動バイクらしく「e」マークが、右レッグシールド、サイドカバーにあしらわれており、おしゃれなイメージを演出しています。

ボディーカラーには、ホワイトとオレンジ/ホワイトが用意されています。

ホワイトはクールかつクリーンなイメージが漂います。

オレンジ/ホワイトは、華やかな雰囲気があり、乗るのが楽しくなりそうです。

ボディーカラーと同じホワイトの塗装を施したリアサスペンションとホイールが採用され、電動バイクらしいクリーンな雰囲気が漂います。

一方、E-Vinoにはコンビニフック&フロントポケットが装着されています。

コンビニフックには、買い物用の袋や小型のバックなどを引っ掛けることができ、フロントポケットにはペットボトル(500ml)を入れることが可能となっています。

更に、キーシャッターが装備されているので、鍵穴へのいたずらが防止できたり、盗難を抑止したりすることが可能。

ご紹介したように、E-Vinoはポップなカラーリングを施したボディーが印象的で、軽量なので取り回しも楽なので女性が乗っても安心です。

メーターは電動スクーターらしく。デジタル化されており、様々な表示の切り替えが簡単にできるので、使い勝手はよいと感じられますね。

E-Vinoのボディー関係の諸元が次の通りです。

 

全長×全幅×全高 1,675mm×660mm×1,005mm
シート高 715mm
軸間距離 1,160mm
最低地上高 95mm
駆動方式 ギア
1次減速比 9.400
フレーム形式 バックボーン
キャスター/トレール 24°05′/70mm
タイヤサイズ(前/後) 90/90-10 41J/90/90-10 41J(前後チューブレス)
制動装置形式(前/後) 機械式リーディング・トレーリング(ドラム)/

機械式リーディング・トレーリング(ドラム)

ヘッドランプバルブ種類/

ヘッドランプ

ハロゲンバルブ/12V,35/35W×1
鉛 (環境負荷物質) 自工会2006年目標達成(2006年1月以降60g以下)
水銀(環境負荷物質) 自工会目標達成(2005年1月以降使用禁止)
カドミウム(環境負荷物質) 自工会目標達成(2007年1月以降使用禁止)
6価クロム(環境負荷物質) 自工会目標達成(2008年1月以降使用禁止)

 

E-Vinoの走りについて

E-Vinoには、高エネルギー密度・リチウムイオンバッテリー(50V)が採用され、低速域でのパワーがアップした上、短距離の移動で要求される走行距離が実現しました。

シートの下には、約10ℓある収納空間が設けられており、予備バッテリーが格納できるので便利です。

脱着式のバッテリーを採用しており、家庭用100V電源を使い充電が可能で、充電時間は3時間程度となっています。

走行シーンに対応し、標準とパワーのどちらかのモードが用意されている上、ブースト機能も搭載されているため、一時的に登坂性能を高めることができます。

ボタン(ハンドルスイッチ)をプッシュすると作動(30秒間)し、急な坂道での発進などに威力を発揮します。

パワーユニットには3相ブラシレスDCモーターを採用した上、ロスを軽減するギア駆動方式にすることで、電動スクーターらしいスムーズな走りに加え、優れた動力性能などを実現しました。

ご紹介したようにE-Vinoには、高性能なバッテリーが採用されています。

更に、バッテリーは取り外しが可能で、家庭用電源を使い3時間程度で充電できるので、利便性が高いです。標準やパワーといったモードが選べ、坂道発進ではブースト機能が役に立ちそうですね。

予備バッテリーを格納できるので、もしもの時にも安心です。

E-Vinoの走りに関する諸元は次の通りです。

 

原動機種類 交流同期電動機
定格出力 0.58kW
最高出力 1.2kW(1.6PS)/3,760r/min
最大トルク 7.8N・m(0.80kgf・m)330r/min
バッテリー種類 リチウムイオン電池、ESB4-0
バッテリー電圧/容量 50V-10AH(10H)
バッテリー充電電源 定電流・定電圧充電
騒音:適合規制レベル 平成10年規制に適合
騒音:加速騒音規制値 65dB(A)

 

まとめ

「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」に登場するスクーターを紹介しました。

出川さんの旅のお伴として欠かせないE-Vinoは、電動スクーターらしく、静かで滑らかな加速が実現したので、快適な走行が楽しめそうです。

夜間や早朝、ご近所に迷惑にならずに静かに出発できるのも電動スクーターならではのメリットだと感じます。

走行できる距離は長いとはいえませんが、近所にあるお店へ買い物に行く時や近距離の通勤や通学の時に乗ると便利だと思います。

コンビニフック&フロントポケットが用意されているので、買い物にとても便利です。

バッテリーの充電時間も3時間程度となっており、バッテリーの予備とローテションで使えば、効率よく走らせることができそうですね。

これから、電動スクーターを購入しようとする人の参考になれば幸いです。