エコカー減税で得する車種ベスト5

車のCMで「エコカー減税」って聞いたことあるなと思っている方はいると思うのですが、実際何かと質問されるとよく分かりませんよね。そんな方に、今回は「エコカー減税」について調べてみました。エコカー減税対象の車について知って、得できたら最高ですね。

エコカー減税とは?

エコカー減税とは

国土交通省が決めた車から排出したガスや燃費の基準を満たした場合に、環境に配慮した車だと認識されます。いわば、環境にやさしい車の優等生です。

通常の車では免税や減税されないですが、基準を満たした車は「自動車取得税」「自動車重量税」の減税してくれる制度のことを言います。また、自動車税と軽自動車税の減税はエコカー減税ではなくて「グリーン化特例」と言います。

自動車取得税

自動車(軽自動車)を所持した人が支払う税金のことを言います。車を購入したら支払いの義務が生じます。100万円(実際に購入した価格ではなく、車種・グレード(段階)・グレード(仕様)によって決められた基準額)の車を購入したとすると、100万円の3%が取得税となります。3万円が自動車取得税になります。

自動車重量税

自動車を新規登録した時と、車検の時に支払う税金のことを言います。車の重さによって税金は違いますが、軽自動車の場合は定額で3,300円です。エコカーの場合は2,500円です。

税額 0.5~1トン8200円、1.5トンまで12,300円と車両重量が0.5トン増えるごとに4,100円増えます。エコカーの場合は、0.5トンごとに税額が2,500円になります。もし、車を購入した時に免税になったときは初回車検時に支払う自動車重量税が免税となります。

古い車は購入時から13年経過.18年を超すと自動車重量税が高くなります。13年以上0.5トン~1トン11,400円、~1.5トン17,100円、18年以上0.5トン~1トン12,600円、1トンまで18,900円となります。

グリーン化特例とは?

国土交通省が決めた燃費が良くて排ガスも基準を満たした車は基準よりどれくらい上回っているかで減税したり、反対に11年又は13年以上所持している自動車税や軽自動車税を増税したりする特例です。

エコカー減税で得する車種は?

減税率を重視に自動車税別にエコカー減税で得できる車種をあげてみました。

自動車税別エコカー減税で得する車種ベスト5

車種自動車税エコカー減税車種分類
ピクシスエポック1.08万円 50%減税軽自動車
MIRAI2.95万円 75%減税燃料電池自動車
AQUA3.45万円 75%減税ハイブリッド乗用車
プリウス ハイブリッド3.95万円75%減税ハイブリッド乗用車
アルファード ハイブリッド4.5万円75%減税ハイブリッド乗用車

 

トヨタ・ピクシスエポック

軽自動車で排気量は660ccです。なので、自動車税が1.08万円、エコカー減税50%で自動車重量税が2,500円です。しかも、ピクシスエポックはエコカー減税対象なため自動車を購入するときの自動車重量税は0円になります。

また、1回目の車検時に支払う自動車重量税(2年分)も無しです。自動車税もグリーン化特例対象のおかげで2年目は5,500円になります。燃費も35.2km/Lと高く、軽自動車の中でエコカー減税、グリーン化特例がある車を検討されている方にはおススメです。

注意点として、ピクシスエポックの自動車税と重量税を年ごとに変わります。

経過年数自動車税自動車重量税
1年目1.08万円なし
2年目5,500円なし
3~

5年目

1.08万円なし
6年目以降1.08万円2,500円

 

MIRAI

 

MIRAIはトヨタが世界初のセダン型燃料(水素)電池自動車として販売した車です。MIRAIは燃料電池車なので排気量は0ccですが、購入時の自動車税は2.95万円かかります。MIRAIはグリーン化特例対象車で、購入した次の年は自動車税が75%減税なので7,500円になります。

またエコカー減税対象車のため、購入時の自動車重量税は0円です。また、1回目の車検時に支払う自動車重量税(2年分)も0円です。自動車重量税は2年で2万円なので年間1万円です。

MIRAIは水素が燃料で650.0km/kg走ることができます。近所に水素ステーションがあれば問題ないのですが、ない場合は水素ステーションの把握が必要です。現在日本には51か所(行く前に問い合わせ必要なところもあり)が現在稼働しています。燃料が限定されているので、遠くにお出かけの場合は水素ステーションの場所の把握が必要です。

MIRAI年ごとの税金の違いを見てみてくださいね。

経過年数自動車税自動車重量税
1年目29,500円なし
2年目7,500円なし
3~

5年目

29,500円なし
6年目以降29,500円10,000円

 

AQUA

AQUAはトヨタがハイブリッド乗用車として販売している車です。AQUAは排気量が1500ccなので自動車税が3.45万円です。AQUAはグリーン化特例対象車なので購入した次の年は自動車税が9,000円になります。エコカー減税のおかげで購入時の重量税は0円です。また、1回目の車検時に支払う重量税も無しです。

アクアはエコカーであるから車の販売台数も常にトップ3に入っています。売れる車はエコカー減税対象だからだけでなく、他にも魅力的な部分が多いのですね。

 

経過年数自動車税自動車重量税
1年目34,500円なし
2年目9,000円なし
3~

5年目

34,500円なし
6年目以降34,500円7,500円

 

プリウス

プリウスはトヨタが世界初のハイブリッド専用車として販売された車です。プリウスの排気量は1800ccなので自動車税は39.5万円です。グリーン化特例対象車なので、購入した次の年の自動車税は10,000円になります。自動車重量税は、エコカー減税のおかげで購入した年の重量税はなしです。また、1回目の車検の際に支払う自動車重量税もなしです。

 

経過年数自動車税自動車重量税
1年目39,500円なし
2年目10,000円なし
3~

5年目

39,500円なし
6年目以降39,500円7,500円

 

プリウスもアクアと肩を並べる販売台数です。やはりエコカー減税もあり、37.2km/Lと燃費もよく魅力的な車なんですね。

アルファード ハイブリッド

アルファードもトヨタが販売しているミニバン型高級乗用車です。アルファードハイブリッドの排気量は2500ccで自動車税が4.5万円です。グリーン化特例対象車のおかげで購入した次の年は自動車税が11,500円です。自動車重量税はエコカー減税対象なので、購入した年、1回目の車検の際に支払う重量税が無しになります。

 

経過年数自動車税自動車重量税
1年目45,.00円なし
2年目11,500円なし
3~

5年目

45,000円なし
6年目以降45,000円12,500円

 

アルファードは高級乗用車なのにエコカー減税・グリーン化特例対象になるのは、維持していくためにとても家計に優しいですね。

まとめ

今回エコカー減税で得するベスト5を挙げました。5車種を見てみると全車種トヨタ車の車がランクインしていることが分かります。世界初に開発・販売しているのがトヨタなのがトップに踊り咲く理由かもしれません。

エコカー減税対象の車はたくさんありますが、車を購入するその人の背景によって車の選択肢は変わってきます。エコカー減税対象車を選ぶことで、どれくらいお得になるのか知って購入するときの参考にしていただきたいです。