遠出をしたり慣れないところでの運転は、カーナビがあると迷うことなく出向けるので必要だなと感じることが多くなりました。
カーナビが欲しいなと思って、いざ購入しようと思ったら意外にたくさんの種類がありますね。実際どれが良いのかイマイチ分かりませんよね。しかも、定期的に新しいカーナビが出るので余計分からなくなります。
今回は選ぶのに困らないよう、選びやすくカーナビ人気ランキングをお伝えしていきます。使いやすくて、機能性も高く、リーズナブルなカーナビはあるのでしょうか。
目次
カーナビとは
「カーナビゲーション・システム」と呼ばれる、自動車の走行時に現在位置や目的地までのルート案内をしてくれる機能であり、機器の名前。
カーナビの種類
カーナビには、車を買う時に装備される車と一体化した一体型、市販で買える取りはずしが可能なポータブル型、はめ込めるインダッシュ型があります。車の大きさやタイプ、カーナビを使用する頻度によっていずれかの種類で選びます。
ポータブル型は持ち運ぶこともできてとても便利です。ワンセグ機能も搭載されていることが多いので、テレビが見えるのがメリットです。
インダッシュ型は2DINというDVD再生機能がついています。長距離運転時に助手席や後部座席の人が時間を音楽や動画を視聴したり、運転手の休憩時のリラックスタイムに視聴できるのがメリットです。
カーナビを選ぶ方法とは
カーナビには種類の他に、画面サイズ・記録メディア(内蔵メモリー:衝撃に強いもの、HDD・SDD・メモリー:高速処理ができて画面がサクサク動くのでストレスフリーなもの)・最新機能があるか(最新交通情報を更新できるか、スマホとの連携ができるか、VICS:渋滞や交通規制の交通情報、ハイレゾ:高音質な音楽が聴ける)によって選びます。
カーナビの選ぶポイント

車内の形と空間スペースを見て「設置タイプ」から選ぶ
・車と一体型で画面が大きい
・配線が見えずにスッキリ取り付けれる
・オーディオスペースに取り付けるので、車種によって目線より下に設置しなければならないこともある
・取り外しができる
・目線より上に設置できる
・価格が安い
・機能に制限がある
・2DINが設置できない車種にも取り付け可能
・必要時に画面が機器の中から出てくるタイプ
・エアコン吹き出し口をふさいだり、スイッチ自体に画面が当たってしまうことがある
設置タイプを間違うと、取り付けれなかったりするのでここは一番重要な選ぶポイントですね。市販で購入するときは、どの車種に乗っているか販売店と相談すると適切なタイプを選ぶことができます。
価格を重視するかor機能重視か




・安くて幅広いカーナビに対応できるメモリー
価格が安いため、データ処理は高速ではありませんがナビゲーションは問題なく可能。
・サクサク動いてデータ処理が速いSDD
起動から立ち上げまでの時間が早く、データ処理が速いのがメリット。メモリーより価格は高い。
最新情報の更新ができるか
道路事情は日々変わっていきます。道路情報が更新されたときに、カーナビのマップ情報も更新されないと、最新のナビゲーションができません。
カーナビによっては、情報更新ができないものもあるので、選ぶときの大事なポイントです。
あると便利な機能




・音声機能
タッチパネルで操作しなくても、音声認識してくれる機能は声でカーナビ操作できるので便利です。
・スマホとの連携
カーナビとスマホを連携できれば、スマホで目的地を検索した後にBLUETOOTHを使用すれば目的地をカーナビを操作しなくても設定できます。
・VICS WIDE対応できるか
交通情報や渋滞の情報をその都度教えてくれる機能です。走り慣れていない道路を走行するときに渋滞状況や事故情報、自然災害を教えてくれるので頼りになる機能です。
・DVD・CDが視聴できるか
遠出するときに助手席や後部座席に乗車している人には、楽しい時間にするために必要なものになるのではないでしょうか。
カーナビ人気ランキング5
1位 panasonic GORILLA CN-G510D




価格:22,767円
・Gロケーションに対応している(複雑になっている都市部のルートに対応する独自の測位システムのこと。GロケーションのおかげでGPSが届きにくい高架下や、高速道路の入り口や分岐点、高速道路と一般道路が並行しているところでもわかりやすく表示できる。)
・3D対応(交差点地図がリアルな3Dで表示されるため、曲がるルートを間違えにくい)
・5インチのコンパクトなサイズなのでコンパクトカーに取り付けやすい
・るるぶデータが搭載されているので、欲しい情報が得られる(株式会社JTBパブリッシングが持っている「見る・食べる・遊ぶ」の旅行データの中に含まれている関連データ「るるぶDATA」を、カーナビのマップアプリとして搭載されている)
・ポータブルタイプなのですぐ取り付けられる
・リーズナブルなのでどのカーナビにしようか悩んでいる人には取り入れやすい
・データ更新はできない
・画面が2分割で表示されている(現在走行中のルートとこれから路線変更するルートの表示されているので、複雑なルートでは迷いにくい)
・記録メディアがSSDなので、高速情報処理ができる
今すぐカーナビが必要!安いのが欲しい!という方にはおススメですね。データ更新ができないので短期間カーナビを使うつもりで使うのがベストです
2位 panasonic GORILLA CN-G1100VD




価格:40,864円
・Gロケーションに対応している
・みちびき(順天頂衛星システム)・グロナス(ロシア連邦が運用している衛星測位システム)・GPS(人口衛星で現在位置を測定するシステム)とジャイロCPU(物の動きを知るセンサーで角速度センサーと言われる)のおかげで正確性が上がっている。
・渋滞や混雑を避ける機能あり。また、旧ルートと新ルートの走行距離や到着時間から比較して好みで選べる
・るるぶデータ収録しているので、観光・旅行に役だつ
・マップ更新が3年無料
・ディスプレイサイズが7インチで見やすい
・ポータブルタイプで取り外しできる
旅行の際に参考になる「るるぶデータ」が入っているので、安心してカーナビにルート案内を任せられます。
3位 KENWOOD MDV-L504W




価格:54,291円」
・スマホやタブレットみたいにタッチパネルで操作するカーナビ ・データ処理が速いので画面がサクサク動いてストレスフリー ・マイメニューが設定できて、よく使う機能がすぐ使える ・マップ表示が500mの大きさまで可能 ・良く行く場所への自分好みのルートが細かく設定できる「マイルートアジャスター」機能付き ・マップ更新3年無料 ・7インチディスプレイで見やすく操作しやすい
スマホのようにフリック・スワイプ操作ができるので、普段の生活に近い操作ができて簡単なのが良いです。
4位 panasonic CN-RE04WD




価格:55,253円
・混雑しやすい分岐点を色別で表示してくれるので、混雑したルートを避けて走行できる
・一番時短できるレーンなのか表示してくれるので、忙しい時に活用できる
・見た目でわかりにくい距離を画面表示でしらせてくれる
・タッチパネル操作ができるので、スマホ感覚で操作が可能
混雑して間違えやすい分岐点を色別表示してくれると、間違える確率が下がり不安なく快適に運転できます。
5位 YUPITERU YPB753




価格:18,625円
・災害時の支援モードを搭載しているため、表示を切り替えると自然災害が発生した時に危険個所や避難場所のルートを教えてくれる。
・ロードサービスの登録を前もってしていれば、事故の際にロードサービスを受けれる。
・価格がかなりリーズナブル
・カー用品で有名なメーカーだから安心
・マップ更新ができない
なんといっても、価格の安さが目を引くカーナビです。安いだけではなく、災害時に安全な場所へのルート案内モードがあり安心できます。
まとめ




カーナビを選ぶ際の参考になりましたか。1位から5位を見ても、安いから機能面が安心できないということはなく、どれを選んでもきっと運転手の役にたつことは分かります。
あとは、運転手の要望にどこまで対応できるのかが、選ぶ決め手となるのでしょう。これからもっと、運転手の要望・安心感を勝ち取るカーナビがこれからもどんどん出てくるでしょうね。