安心、実用性、扱いやすさをモットーに愛され続けるカローラ・フィールダー&アクシオ。
今回のマイナーチェンジでは、フロントマスクを中心にエクステリアを一新し、予防安全装備&機能を充実させたので、ご紹介します。
目次
カローラ・フィールダー&アクシオのスタイリッシュなエクステリアについて

カローラアクシオ
デザインを変更したフロントバンパーやグリルによって、スポーティ&上質さが感じられるようになり、スタイリッシュに仕上がりました。
新パッケージ・W×Bは、専用グリルにメッシュパターンの採用することで、スタイリッシュなイメージを演出。
更に、シルバー塗装のルーフモールをフィールダー、リヤスポイラーをアクシオに採用することで、のびやかでスポーティになりました。
カローラ・フィールダー&アクシオの質感が高いインテリアについて




カローラ・フィールダー
質感を向上させるために、インストルメントパネル(助手席サイド)にメッキ加飾を施しました。
アクシオ(HYBRID、1.5X、1.3X)のシートカラーに黒色を採用し、質感を向上。
新パッケージ・W×Bは、よりスタイリッシュな室内空間を演出するために表皮(シート)を変更しました。
更に、シートバックにストライプ(グレー)加飾を施し、デザインを一新。
フィールダーの専用シートカラーとなっているホワイトを、アクシオにも展開します。
カローラ・フィールダー&アクシオの予防安全装備&機能について




インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)
マイナーチェンジしたカローラ・フィールダー&アクシオでは次の予防安全装備&機能を採用して、充実させました。
・インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)(新設定)
・「Toyota Safety Sense C」(標準装備)
・スマートエントリー&スタートシステム(拡大設定)




キーを取り出さずにドアを施錠&解錠。
・クルーズコントロール(新規設定)
インテリジェントクリアランスソナーは、コインパーキングなどでアクセルの踏み間違いが発生した場合に衝突の被害を軽減することに寄与します。
クルーズコントロールはアクセルを踏まないで、定速の走行が可能となっています。
アクセルの踏み違えによる事故がニュースなどで流れ問題となっているので、予防安全装備&機能が充実したことで、安心してドライブが楽しめそうです。
カローラ・フィールダー&アクシオのボディカラーについて




カローラアクシオ カラー「アバンギャルドブロンズメタリック」
フィールダー&アクシオの特徴にマッチした各9色のボディカラーを用意しました。
アクシオのボディカラーにはアバンギャルドブロンズメタリックとクールボルドーガラスフレークを新しく設定。
新パッケージ・W×Bの専用ボディカラーとしてブラッキッシュアゲハガラスフレークとセンシュアルレッドマイカを新しく設定しました。
カローラ・フィールダーとホンダ・シャトルのボディ、室内空間、エンジン等の比較について




カローラフィールダー
フィールダーとシャトルはライバルなので、フィールダー 1.5Gとシャトル Gのボディや室内空間、エンジンなどを比較します。
ボディに関しては、フィールダー 1.5Gはシャトル Gと比較して、全長、全幅は同じ、全高は70mm小さくなっています。
室内空間に関しては、カローラ・フィールダー 1.5Gはシャトル Gと比較して、室内長は20mm大きく、室内幅は20mm小さく、室内高は90mm小さくなっています。
エンジンに関しては、フィールダー 1.5Gはシャトル Gと比較して、最高出力は23PS、最大トルクは1.9kg・m小さくなっています。
車両重量に関しては、フィールダー 1.5Gはシャトル Gと比較して、同じとなっています。
ボディ:(全長:4400mm 全幅:1695mm 全高:1475mm)
室内空間:(室内長:1945mm 室内幅:1430mm 室内高:1200mm)
車両重量:1130kg
燃費(JC08モード):23.0km/l
エンジン:(最高出力:109ps(80kW)/6000rpm 最大トルク:13.9kg・m(136N・m)/4400rpm)
ボディ:(全長:4400mm 全幅:1695mm 全高:1545mm)
室内空間:(室内長:1925mm 室内幅:1450mm 室内高:1290mm)
車両重量:1130kg
燃費(JC08モード):22.0km/l
エンジン:(最高出力:132ps(97kW)/6600rpm 最大トルク:15.8kg・m(155N・m)/4600rpm)
まとめ




カローラアクシオ
これまで、カローラ・フィールダー&アクシオをまとめてきましたが、今回のマイナーチェンジによって、スタイリッシュなエクステリアや質感が高いインテリアを獲得しました。
新パッケージ・W×Bは、他のグレードとの違いがしっかりできており、魅力的に感じられますね。
シャトルと比較して、エンジンのパワーは劣りますが、燃費が若干優れています。
SUVが人気となっている昨今、ステーション・ワゴンの存在感に少し陰りが見え隠れしますが、フィールダー&アクシオにもがんばって欲しいですね。
これから、カローラ・フィールダー&アクシオの購入を検討している人の参考になれば幸いです。