今買って損しないSUV中古車ランキング

オンロード・オフロードでもかっこよく走行しているのがSUV。一度は誰もが乗ってみたい・運転してみたい車の1つですよね。

もし、SUVを中古で購入するならどれが一番いいのいのでしょうか。今回は今すぐに買っても損をしないSUV中古車について調べてみました。

1位 日産 エクストレイル

新車価格 223万円~359万円

中古車平均 212万円

基本スペック

燃費 16.4km/l~20.8km/l

排気量 1997cc

駆動方式 2WD/4WD

エクストレイルは日産が2000年から製造・販売するミドルサイズのSUVです。

現在生産は日産自動車九州が担当しています。初代型式はT30型、2代目T31型、現行3代目はT32型です。

初代発売時「4人が快適で楽しい、200万円の使える四駆」というコンセプトで販売されました。SUVに対する需要が高級指向へ変わっていく中、エクストレイルは初代のコンセプトをそのまま貫いてオフロードを重視した存在感を持ち続けています。全車に防水シートが標準装備されました。

エクストレイルの大きな魅力として、運転する場所・乗り手を限定していないところです。どんな場所でも、どんな乗り手にも満足感を得られるように作られているからです。

2代目途中より、エクストレイルはルノーと共同開発されたクリーンディーゼルが追加されました。ディーゼルエンジンは軽油を燃料として動くエンジンの事を言います。軽油はガソリンよりも燃料費が安いのが特徴です。

通常のディーゼル車は、軽油を有効に燃焼することができずに燃え残りの粒子物質や黒煙などが発生したり、騒音や振動が大きい事がありました。クリーンディーゼル車は、有害物質が出ないように有効に軽油を燃料として使えるようになりました。また、騒音や振動も低減しています。

3代目もタフなSUVのイメージはそのままで、オンロード向きの外観が採用されています。初代から標準装備されている防水シートも採用されています。

新たに、エンジン制御・エンジンとブレーキの制御を行う「アクティブライドコントロール」とエンジンブレーキを付加したことでブレーキペダルの運転負担を減らす「アクティブエンジンブレーキ」が採用されました。

2013年にはポケットにキーを入れたままでも解錠できるインテリジェントキーや、バックドアが手をかざすだけで開く電動式リアテールゲートが採用されました。

衝突回避・衝突軽減するエマージェンシーブレーキ・進入禁止標識検知・車線脱線警告・踏み間違い衝突防止アシストがパッケージ化された「エマージェンシーブレーキパッケージ」が設定されました。

2015年からハイブリッド車も追加となっており、気持ちのよい走りとコンパクトカー並みの燃費を実現化した「インテリジェント デュアル クラッチ コントロール」システムを採用しています。メーカーオプションですが、スマートフォン連携機能付きシステムも設定されています。

エクストレイルは初代から現行までの歴史を感じる外観・ガソリン車・クリーンディーゼル車・ハイブリッドと新車では手に入ることのない車種もあり、中古車ならではの選び方もできると思います。

中古車だからこそ、現在新車では販売されていない車種・現行型なら新車に近い状態で安い価格で手に入る可能性も高いですね。中古車でどんな状況下でも楽しめるエクストレイルに乗ってみたいですね。

2位 トヨタ ハリアー

新車価格 294万円~405万円

中古車平均 290万円

基本スペック

燃費 12.8km/l~21.4km/l

排気量 1986~2493cc

駆動方式 2WD/4WD

ハリアーは「高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUV」として1997年に販売されました。初代型式は、SXU・ACU・MCU1#です。初代広告のキャッチコピーは「WILD but FORMAL」で「乗用車ベースのラグジュアリークロスオーバーSUV」という新しいジャンルを出していました。

1998年6月に「ハリアーザガート」が登場しました。ザガート(現在はSZデザインと名を改名)はイタリア・ミラノに自動車の車体をデザイン・製造する業者です。

ザガート車のデザインはアルファロメオSZやアストンマーティンDB4GTザガートなどで有名です。ハリアーが魅力的なデザイン・フォルムをしているのはザガート車のデザインがあったからですね。

2代目型式は、ACU・MCU・GSU3#です。2005年からハリアーハイブリッドもラインアップに追加されました。高い加速性能と低燃費の両立を実現させました。

2006年に250台限定でザガトー社とのコラボレーションモデルで特別仕様車「ハリアーザガート」が販売されました。2009年にハリアーのレクサスブランド版の「レクサス・RX」が日本の市場に投入されたのをきっかけに、2013年にハリアーの生産終了となりました。

3代目ハリアー型式は、ZSU6#、W/ASU6#、W/AVU65Wです。1度は日本市場から消えたハリアーでしたが、2013年3代目からはレクサスRXと切り離し、国内専用車として復活しました。2代目ではハイブリッド車は「ハリアーハイブリッド」で独立していましたが「ハリアー」を1つに統合しました。

3代目は、初代から受け継いでいる水平基調のプロポーションを継承し、フロントバンパーコーナー部を後方にに引っ張ったような形にしたので立体的な力強さとシャープさを表現したデザインになっています。

パワートレインはダウンサイジングされて、ガソリン車・ハイブリッド車が販売されました。足回りを良くしたこと、後席の膝前空間を広くしたこと、ラゲージスペースも拡大しました。

また、センターコンソール内では規格に対応している機器であればケーブルレスで充電できる「おくだけ充電」を備えています。安全装備についても、運転席からでは確認しにくい周りの状況を4台のカメラで真上から見たような景色が確認できたり、近づいて来る歩行者を確認してくれる左右確認サポートが採用されました。

ハリアーは2代目で製造終了となり、3代目でレクサスRXと独立して再出発した経緯のある車種です。

また、限定で販売された車種もあり、中古車でしか手に入らない車種がるので、中古で買っても損がないと思います。むしろ限定車については、中古車で見つけたらすぐ手に入れる気持ちでいたほうがいいかもしれません。

3位 マツダ CX-5

新車価格 279万円~388万円

中古車平均 292万円

基本スペック

燃費 14.2km/l~19.0km/l

排気量 1997~2488cc

駆動方式 2WD/4WD

CX-5は、マツダが製造・販売しているクロスオーバーSUVです。CX-5の魅力は、上質さとスポーティーさの両方を持つ、スタイリッシュなデザインをした車種です。2017年には「世界で最も美しいSUV」として「ベストSUV賞」を受賞しています。

初代型式はKE系で、マツダの新世代技術でエンジン・トランスミッション・プラットフォームなどの一連の技術である「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用された初めての車種です。

マツダのクリーンディーゼル車は約20km/lと燃費も良い為、初代の購入者の70%がディーゼル車を購入しています。環境にも負担をかけないディーゼル車を製造できる技術を持っていることが証明できますね。

また、安全性能は「衝突回避システム」「AT誤発進抑制制御」などを全車標準で装備しています。

2代目の型式はKF系です。初代よりも少し台形のフォルムになり、インテリアの質感が向上しました。

機能面としては、電動開閉式の「パワーリフトゲート」を装備。また、フロントガラスに情報を表示する「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」を新採用されました。

2018年に商品改良された際に、「気筒休止エンジン」技術を新採用しています。エンジンの負担を減らし、燃費の向上のための技術です。

その他、「マツダコネクト」を改良して、「自車位置演算ユニット」を全グレードに搭載しました。安定した高精度測位ができるので従来のGPSでは高層ビルや高速道路の高架下での自車位置測位と表示が、以前より正確になりました。

2018年の改良によって、ガソリン車は「平成30年度排出ガス基準75%低減レベル」認定を獲得しました。

ディーゼル車、ガソリン車ともに外観・燃費・安全性能の高いCX-5はぜひ乗ってみたい一台ですね。

スバル フォレスター

新車価格 280万円~310万円

中古車平均 305.9万円

基本スペック

燃費 14.6km/l~18.6km/l

排気量 1995~2498cc

駆動方式 4WD

フォレスターは、スバルが製造・販売するクロスオーバーSUVです。元々は、インプレッサの特別仕様車として販売された「インプレッサ グラベルEX」のいわば後継者です。

SUVは通常車高が高い車種ですが、フォレスターは車高を下げて安全性を高めています。しかし、車高を下げすぎずに悪路での走行もできるくらいの車高も保っています。そのため、オフロードでもオンロードでも走破性があります。

スバルの個性である水平対向エンジンと四駆駆動を組み合わせた「シンメトリカルAWD」が採用されています。

初代型式は、SF系です。1997年に追加になった自然吸気MT車には「デュアルレンジ」というトランスファーという四輪駆動車にある部品に接続されている機構で、トランスファーに低速副変速機をつけたものが備わっています。

この「デュアルレンジ」が備わっているクロスオーバーSUVは数が少ないです。もし、中古車で見つけることができたら運がいいかもしれません。

2代目の型式はSG系です。2代目発売時、ターボエンジンを搭載した「XT」に人気が集中し、2代目受注全体の6割を占めました。

2代目に改良時、撥水加工表皮シートや、カラードバンパー、15インチアルミホイール、フロントフォグランプ、荷室・リヤシートバックハードマットなどの機能面を充実させました。

また、新グレードにはリヤシートのピロー位置・シートバックの腰回りの居住性と快適性を向上させました。初代から9年3か月で累計生産台数が100万台突破しました。

また、販売10周年を迎えた2007年には特別仕様車も販売されました。記念時に販売された車種は特別感があるので、中古車で見つけたときはいつでも買えるように準備しておきたいものですね。

3代目の型式はSH系です。初代より車高が高くなり、クロスオーバーSUVらしさがさらにでました。居住性を重視するユーザーに応えたところもあり、先代のスタイルを好むユーザーからは一部肥大化した、重くなったとの否定的な声もありました。しかし、肥大化したと言われる見た目とは裏腹に、重量増加は最小限に留めています。どちらのユーザーにも対応できるスバルの技術は凄いですね。

4代目型式は、SJ系です。フルモデルチェンジのキャッチフレーズは「実証 全方位SUV」 でした。外観は、SUVらしい力強い存在感を持ちつつ、機能性や空力特性を考えられたデザインになっています。

瞬間・平均燃費や渡航可能距離、省燃費走行目安などを運転手が確認できるように表示しました。また、スバルの運転支援システム「EyeSight」を搭載しました。2013年にはグッドデザイン賞を受賞しています。

フォレスターは時間の経過とともに、デザイン・機能面・安全性能が高まっています。好みの代、グレードが選べるのは中古ならでは。きっと、好みのフォレスターに出会えるはず。

ホンダ ヴェゼル

 

新車価格 207万円~292.6万円

中古車平均 202万円

基本スペック

燃費 17.6km/l~27.0km/l

排気量 1496cc

駆動方式 FF/4WD

ホンダヴェゼルは、ホンダが2013年から製造・販売するコンパクトクラスのSUVで、3代目フィットをベースに作られています。型式はRU1/2/3/4です。SUVならではの力強さと、クーペ(2ドアの車)の美しさと華やかさ、ミニバンの燃費性能、使いやすさ、多機能価値を融合させたのがヴェゼルです。

2014年から2016年の3年間連続で、国内SUV販売台数1位を獲得しています。ヴェゼルにも、ガソリン車・ハイブリッド車があります。外観は「Dynamic Cross Solid」のコンセプトでSUVの安定感があるボディーと、クーペのあでやかさ、2つのデザインを持ちます。

インテリアは、「Expansible Cockpit」のコンセプトを元に、広さと触るたびにもっと触りたくなる柔らかな素材を全面的に採用しています。後席はミニバン並みの足回りにゆとりがあります。そのおかげで、後席でも長時間のドライブでも疲れにくいですね。

ハイブリッド車は、軽量なモーターを搭載しており、モーターのみのEV走行が可能なシステムを採用しています。「リアルタイムAWD」という電子制御による後輪の駆動力を緻密かつ素早くコントロールできるホンダのハイブリッド車に4WDを設定したのはヴェゼルが初めてとなります。2018年には「リアルタイムAWD」が改良されて雪上での発進や旋回時に安心で上質な乗り心地を実現しました。

安全性能では、衝突軽減ブレーキ・誤発進抑制機能・歩行者事故低減ステアリング・路外逸脱抑制機能・アダブティブ・クルーズ・コントロール(ACC)・車線遺児支援システム・先行車発進お知らせ機能・標識認識機能・オートハイビーム・後方誤発進抑制機能・渋滞運転支援システムなどの総称「Honda SENSING」を採用して従来の安全機能よりも強化されています。

安全性能も強化された、ホンダ初の4WDが設定されたヴェゼルがどんな乗り心地・走りをするのか気になりますね。中古車で見つけた時がが楽しみです。

まとめ

SUVには、それぞれのメーカーのコンセプトや歴史が詰まっていました。1位から5位どれを選んでも損はしないでしょう。

その中でも中古だからこそ、初代や特別仕様車、限定車が手に入る可能性があります。チャンスを逃すと二度とその手で運転できないかもしれません。もし、気になるSUV中古車があったらぜひ乗っていただきたいと思います。